このすばの面白い理由を考察!異世界転生あるあるだがシリアスが無い!

私は、このすばの存在意義を深く考察するもの!!!

というわけで、みなさん、こんにちは。

今回は、異世界転生ファンタジー×チート主人公(?)×ハーレムというとってもありがちな、「このすばらしい世界に祝福を」ですが、なぜこんなに人気が出たのでしょうか?

そのあたりを考察していきたいと思います。

 

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「このすば」というコンテンツのオリジナリティーとは?

 

ライトノベル界隈で、異世界転生ファンタジーとか、主人公がチートもち(?)とか、やたら美少女に囲まれるという設定は、かなりありがちです。

ちなみに、このすべてを兼ね備えたライトノベルも少なくありません。

では、「このすば」が頭一つ抜け出た売上をたたきだした理由はなんだったのかを考察していきたいと思います。

 

まず、みなさんの声を拾ってみました。

・見てて楽しいし、ストレスが吹っ飛ぶ感じ。

・「Re;ゼロから始める~」と同じ、異世界に入っちゃった物語けど、もっと楽で楽しい気持ちで見えた。

・ギャグしかないってくらい感動シーンになりそうになってもギャグにはしる笑ほんとおもしろいです。

・主人公が回を追うごとに当初の目的(魔王を倒す)を忘れていくようでワロタ

・この物語は、シリアスなシーンがなくポップな展開がテンポよく続く。そのため、物語に深みはないかもしれないが、そんなことはどうでもいいと思えるくらい楽しめた。

 

これらの声に私の考えを合わせて、このすばの魅力を説明したいと思います。

 

① とにかく気楽。

従来の作品は、どんなにお笑い路線をとっていても、かならずどこかで余計なシリアスをつっこんでくるものが多かったです。

ダンジョンに出会いをもとめたり、ゼロから異世界での生活を始めるやつなんかもそうですよね。

ゲームの世界にうっかりはまっちゃった作品なんかも、現実世界とリンクした捜査ものだったり、○○の使い魔もルイズがコンプレックスにやたら向き合うシーン印象的でした。

 

一方、このすばは、カズマが自分の引きこもり時代を思い出して陰鬱になったり、アクアが天上界に帰りたがってしくしく泣いたり(あれ、してたかな?)、ダクネスがカズマを真剣に誘惑してめぐみんと足をひっぱりあったりするとかいうような現実世界でもありそうなシリアスさは全くありません。

そのスタイルはバトルシーンでも貫かれます。

通常、敵キャラを徹底的に描けば、自然とシリアスさは生じます。

 

しかし、このすばの中では、むしろ敵キャラが常識的だったりするので、シリアスさは生じることがありません。

唯一、悲しむ余地のあったバルログを退治するシーンも、ちょむすけを使うことでうまく逃げ道を準備していました。

こんな調子で、徹底的に重くなる展開を避けているのがこのすばの魅力なのだと思います。

まあ、正直息抜きで読むラノベにそんな頭使わなきゃいけないようなシリアスさなんてだれも求めてないと思うんですけどね。

 

② 主人公の「等身大×ツッコミ」

実は、このすばは主人公の造形にも優れていると思います。

ポイントは等身大×ツッコミだと思います。

カズマは、某少年漫画の手足がゴムのように伸びる主人公のように、死ぬ気で困難に立ち向かうを20セット以上こなすような根性は持ち合わせていません。

むしろクズキャラです。

 

さらに、カズマは特殊な技能を持っていますが、某ロボットアニメの主人公のように智謀を巡らせてブリタニア帝国を打倒すような使命感は持ち合わせていません。

むしろ状況に流されて、初期の魔王を倒すという目的をすっかり忘れて生きています。

平々凡々と生きている私たちに似ている存在なのです。

 

そして、そんなカズマが「ツッコミ」だというのが大事なのだと思います。

私たちに似ている主人公が、つっこまれまくったり、卑屈に過ごしている姿を見たいですか?

その辺の自尊心もほどほどに満足させてくれる。

そんなコンテンツなんだと思います。

 

・・・今回は、少しシリアスが過ぎましたかね?

 

以上が、このすばが人気の理由だと私は考えています。

バトル物なのにシリアスさがほとんど感じられないことが『このすば』というコンテンツの強みなのかもしれませんね。

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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